少し前になりますが、1年半ほど使っていた「GR3x」を手放しました。
そこで、今回はコンパクトデジタルカメラの中でも人気のあるGR3xについて、使用してみた感想等を書きたいと思います。
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GR3xはリコーのデジタルカメラで、2021年に発売されました。その後、”3x Urban Edition”、”3 Dairy Edition”も発売されています。
〈主な特徴〉
①新開発の高解像GR LENS
②高画質
③高速高精度ハイブリッドAF
④高性能を凝縮した小型デザイン
個人的には、特に③によって、速く正確に自分の撮りたい写真が撮れることに、感動しました。
〈購入までの経緯〜購入後〉
GRシリーズは、1996年発売のコンパクトフィルムカメラGR1から続く人気シリーズです。
スマホで撮った写真をSNSに投稿するようになり、写真を撮ることに興味を持ち始めた時に偶然見かけた雑誌の記事でGR3xのことを初めて知りました。
その記事の中の、「最強のスナップシューター」のところになぜか強くひかれ、あまりほかのカメラと比較することなく、買ったことをよく覚えています。
撮り始めてみて、写真を撮ることがスマホで撮っていた時より愉しくなり、スマホで写真を撮ることはほとんど無くなりました。
またGR3xの外観も好きで、写真を撮らない時もよく持ち歩いていました。
ただ、そんなに満足していたGR3xですが、バードウォッチングにはまったことで出番が徐々に減っていきました。
小型の望遠のデジタルカメラを買ったことで、さらに撮る機会が減っていき、宝の持ちぐされのような期間がしばらく続きましたが、手放すかどうかは正直かなり迷いました。
〈最後に〉
いま興味のあるカメラは、望遠に強いカメラ(ネオ一眼)やフィルムカメラ、Vlogカメラなどほかにも色々ありますが、いい印象しかないので、またいつかGRシリーズで写真を撮ってみたいと考えています。
正直言ってしまうと、今でも売ってしまったことをときどき後悔してします。それだけ自分にとっては特別だったんだのかもしれません。
スマホのカメラの良さももちろんありますが、個性的なデジカメもかなり魅力的なので、もし興味があればGR3xを次に買うカメラの候補の一つに加えてみてはいかがでしょうか。