はじめに
開催が始まってから少し時間が経ってしまいまいましたが、先日、特別展「鳥」に行ってきました。
概要
(東京展)
・会期:2024年11月2日(土)〜2025年2月24日(月・休)
・会場:国立科学博物館(東京・上野公園)
・アクセス:JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分、東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)から徒歩10分
・開館時間:9時〜17時
・休館日:月曜日、11/5(火)、12/28(土)〜1/1(水)、1/14(火)
※ただし、11/4(月・休)、12/23(月)、1/13(月・祝)、2/17(月)、2/24(月・休)は開館
展示構成
序章:鳥を知ろう
第1章:鳥類の起源と初期進化…獣脚類恐竜から派生し、鳥の特徴的な形質を獲得する過程を知ることができます。
第2章:多様性サークル…最新のゲノム解析による研究で44の目(もく)に分類された鳥の進化の多様性がわかります。
第3章:走鳥類のなかま…ダチョウやヒクイドリなどの走鳥類が紹介されています。
第4章:カモやキジのなかま
第5章:陸鳥や水鳥のなかま
第6章:猛禽とそのなかま…キツツキのなかまや、カワセミなども見ることができます。
第7章:小鳥のなかま…鳥類でもっとも多様化したのが、スズメ目のなかまです。12種あるフウチョウ類も見てみてください。
第8章:鳥たちとともに
感想
開催することを知ってから今日まで、待ちに待った甲斐がありました。とても見応えがあり、全部を全力で見ていたら、かなりの時間になりそうでした。残念ながら、興味のある順にしぼって見ましたが、それでも満足感はありました。
さいごに
かなり興味のあるテーマなので、今回の展覧会には最低でも3回は行きたいと思っています。実際見てみて、次に行く機会が今から楽しみです。
平日にもかかわらず、鳥ファンのかたがけっこういました。
鳥好きではなくても、少しでも興味があるようでしたら、見にいってみてはいかがでしょうか。
お土産に図録を買いました。次に行くまでに少し読んでおこうと思います。