はじめに
先日、「ブランクーシ 本質を象る(かたどる)」の展覧会をみに行ってきました。
場所は、アーティゾン美術館で、JR東京駅近くにあります(住所:東京都中央区京橋1−7−2)。
開催概要
・会場:アーティゾン美術館 6階 展示室
※同時開催:石橋財団コレクション選(4・5階展示室)、特集コーナー展示 清水多嘉示(4階展示室)
・会期:2024年3月30日(土)〜7月7日(日)
・開館時間:10:00〜18:00(金曜日は20:00まで)
・休館日:月曜日
アーティゾン美術館は日時指定予約制ですが、当日チケットの販売もしているので、急遽近くに寄る用事ができたので、行ってみることにしました。
感想
コンスタンティン・ブランクーシ(1876〜1957)は、鳥に関する作品を作るときに、飛ぶ鳥そのものを忠実に再現するのではなく、飛ぶことの本質を表現しようとしています。
それを見た時、感じることは人それぞれかと思いますが、自分の場合、鳥に惹かれる理由が飛ぶことへのあこがれということを再認識しました。
本展と同時開催の展覧会も、見ごたえがあり、特に彫刻はつい見入ってしまいました。
もし少しでも興味があるようでしたら、見に行ってみてはいかがでしょうか。