先日、家族で「キュビスム展」に行ってきました。

当日の会場内は身動きができないというほどではありませんでしたが、それなりの人が見にきていました。

“キュビスム“は20世紀初めにパブロ・ピカソとジョルシュ・ブラックが始めた芸術運動またはその方法を用いる一派のこと。
・主な特徴:①アフリカ美術からも影響を受けている、②モノを目やカメラのように一方向だけでとらえるのではなく、頭がそれを多面的に処理する過程も含めて表現する手法のようです。
〈概要〉
展覧会名 | パリ ポンピドゥセンター キュビスム展ー美の革命 ピカソ、ブラックから ドローネー、シャガールへ |
会 場 | 国立西洋美術館 JR「上野駅(公園口)」より徒歩1分/京成電鉄「京成上野駅」より徒歩7分/ 東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」より徒歩8分 |
会 期 | 2023年10月3日(火)〜2024年1月28日(日) |
開館時間 | 9:30〜17:30(毎週金・土曜日は20:00まで) ※入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日(ただし、1/8(月・祝)は開館)、1/9(火) |

〈その他〉
国立西洋美術館は今回のキュビスム展のような期間限定の”企画展”のほかに、いつでも見られる”常設展”があります。
企画展のチケットを買うと、常設展も見ることができるので、そちらも少し見ることにしました。
個人的には、何度か常設展は見ていますが、久しぶりなので少しゆっくり見たかったのですが、家族と一緒だったこともあり、今回は早めに切りあげました。
”常設展”では、中世から20世紀にかけての西洋の美術作品を見ることができます。
〈最後に〉
もう少しで会期が終わってしまうので、もし気になるようでしたらお早めに行かれてみてはいかがでしょうか。