鳥羽水族館は三重県鳥羽市にある水族館です。
どんな水族館かというと、飼育種類数が日本一(約1200種)で、日本で唯一ジュゴンがいる水族館に
なります。
〈実際に行ってみて〉
今回近くに旅行に行く機会があり、行ってきました。
JR・近鉄「鳥羽駅」から徒歩10分ということで当日は歩いていきました。
途中、地元の味が楽しめるビュッフェレストランの「鳥羽マルシェ」にも立ち寄りました。
鳥羽水族館の出入口近くにラッコのオブジェがのった郵便ポストがあります。
ハガキを出すことをお考えの場合、切手を用意してから行くことをおすすめします。
鳥羽水族館は順路のない水族館なので、順路どおりに進むことに慣れている身としては最初は少し
戸惑いました。
ただ、子供が興味のあるところにくっついて移動していると、順路を気にせず自由に移動できること
の面白さを感じてきて気にならなくなりました。
自分は水族館に行っても鳥類が気になりますが、それ以外に気になった生きものをいくつか紹介したい
と思います。
〈個人的なおすすめ〉
①ジュゴン
世界中でも鳥羽水族館とシドニー水族館に1頭ずつしか飼育されていない。
人魚伝説のモデルになったと言われています。
名前はセレナで、メスです。
ゆったりと泳ぐ姿に目を奪われ、ほんわかとした気持ちになりました。
②ラッコ
海面で仰向けになり、お腹の上に置いた石で貝を割って食べることはよく知られていると思います。
国内で飼育されているラッコは減少していて近い将来、水族館や動物園で見られなくなる可能性が
あるとのこと。
③青いザリガニ
色がキレイだったので印象に残っています。
〈最後に〉
本当にたくさんの種類の生きものを見ることができますので、気になったり、気に入ったりする
生きものはひとそれぞれかも知れません。
近所に住んでいたら何度も通ってしまうような魅力のある水族館で子供だけでなく自分も楽しめた
水族館でした。
近くに寄る機会があれば、行くことをおすすめします。